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就業規則・各種規定の作成
常時雇用されている従業員(パート、アルバイトも含みます)が10人以上になった場合、就業規則の作成と労働基準監督署への届出が義務付けられています。就業規則は労働者の労働条件や服務規律を定めるものであり、会社と社員の約束を定めたルールブックです。とりあえず必要だからとインターネット上から雛形を取ってきたり、大手企業の就業規則を流用すると、必要な条項が抜け落ちていたり、逆に不必要な条項が入っていたりすることが多々あります。

就業規則のメンテナンスと効果的な運用方法をアドバイスいたします。就業規則は常に最新のものにアップグレードしなければ、様々な問題が発生したときに何の効力を及ぼさないどころか会社にダメージを与えかねません。それぞれの会社に応じた就業規則の運用を行い、会社組織維持・発展の促進剤として就業規則運用は、当事務所の基本的な考え方であり、お客様からも大変好評を得ています。
<就業規則作成フローの例>
  @ヒアリング
    現状の問題点やリスクを洗い出し、会社の方向性や求める人物像についてお聞きします。
  A原案のご提示
  ヒアリング後、1〜3か月で新規又は変更が必要な条項の原案をご提示、条文ごとに解説させていただき、訂正・追加する部分をご検討いただきます。
B 原案の修正
  訂正・追加した部分をご覧いただき、細部の修正をします
C 就業規則完成
D 労働者代表からの意見聴収
E 労働基準監督署への届出
F 納品
  製本またはPDF形式のファイルをCD-Rで納品いたします